楽天カードを持っている人は多いと思いますが、クレジットカードを使っていることに伴う特典をガラガラと変更しすぎです。
今までの楽天カード取得の変遷
元々は年会費が必要ない普通の楽天カードを使っていましたが、楽天市場のSPUで楽天ゴールドカードを使うとポイント還元倍率が増えるので、楽天ゴールドカードに切り替えました。これが2019年8月のことです。こちらで紹介しています。
ところが、2021年1月には楽天ゴールドカードのポイント還元制度に変更があり、楽天市場の還元倍率を上げるために楽天ゴールドカードを持つ意味がなくなりました。こちらで紹介しています。
このときに楽天プレミアムカードに切り替えました。
そして、2023年11月1日に楽天グループから楽天プレミアムカードの改悪について発表がありました。
今回の改悪によって、私自身の場合は楽天プレミアムカードを利用している意味はほとんど無くなりました。年会費11,000円を取り戻すのはほぼ不可能になりました。
楽天プレミアムカードの解約
現在、楽天では2023年1月8日までに指定の方法で楽天プレミアムカードの解約または一般の楽天カードへの変更を申し出ると、楽天プレミアムカードの年会費を月割で返還してくれます。(※2023年11月1日までに楽天プレミアムカードを申し込んだ会員が対象)
具体的には、楽天e-Naviにログインしてメッセージボックスの中のお知らせから手続きをします。
私はアルペンと提携している一般の楽天カードを持っているので、純粋に楽天プレミアムカードは解約しようと考えています。
さらに、私の場合は下記のものは楽天プレミアムカードで支払の設定にしてあるので、設定変更が必要です。
- 楽天市場
- 楽天証券
- 楽天モバイル
- 楽天Edy
- 楽天ペイ
- 楽天キャッシュ
- ApplePay
- GooglePlay、Googleウォレット
- 楽天ETCカード
- 楽天カードタッチ決済
これだけ手間をかけて楽天カードに振り回されているのは、さすがに馬鹿らしくなってきました。
また、クレジットカードを頻繁に契約したり解約したりを繰り返すと、その人の信用力にも傷が付くという話しを聞きますが今回の場合はどうなるのでしょうか。心配です。
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