先日の楽天スーパーセールで有効期限が間近に迫った期間限定ポイントを使って、シャープのプラズマクラスタ搭載空気清浄機を購入しました。
機種はプラズマクラスター7000 KC-35T7というシャープの中では比較的安価な商品です。1万6800円でした。普通に販売されているモデルではなく、「トーカ堂」という量販店に卸すための専用モデルだそうです。トーカ堂を知らなかったので調べてみると、テレビやオンラインで通販をしている会社でした。
到着した商品を見ると、宣伝では「スリムボディ設計」と書いてありましたが、ずんぐりむっくりしていて、意外と大きいです。
構造的には3つのフィルター搭載となっています。
一番外側は「ミクロンメッシュプレフィルター」と書かれていますが、普通の網です。簡単に掃除するときは、このフィルターの外側についたホコリを掃除機で吸い取れば良いようです。
ただし、あまりメッシュに強度がないので、ゴシゴシと力を入れると壊れるという商品レビューがありました。
続いて、脱臭フィルターが付いています。こちらは、活性炭のようなつぶつぶが詰まっていました。隙間だらけなので、ホコリをとる機能はなさそうで、その名の通りに脱臭が役割なのでしょう。
一番内側のフィルターは静電HEPAフィルターです。車についているエアコンフィルターのようなジグザグとフィルター紙を折畳んだ形状で、できるだけ表面積を多く稼ごうとしていることがわかります。
ただし、そんなに微細な浮遊物が宣伝どおりにキャッチできるのかは、少し不安にも感じました。
この空気清浄機は加湿機能も付いています。水をいれるためのタンクはこんな感じです。
しかし、水の補給や掃除が大変になる加湿機能は使うつもりはありませんので、特にこの辺の使い勝手は気にせずに購入しました。
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