三鷹こ線人道橋は12月11日から封鎖されていましたが、12月15日(金曜日)から17日(日曜日)までは三鷹市主催の渡り納めが開催されました。事前の申込制で、今回は最終日(12月17日)の午後3時半の回に行ってきました。
今から数十年前、跨線橋で電車をながい時間眺めて、跨線橋北側の釣り堀でのんびりと時間を過ごす方々の姿を見ながら、並びにある模型のデパート「トリオ商会」に行くのが、学校が休みの日の日課でした。本当に懐かしい場所です。
線路南側の空き地にはキッチンカーが3台出ていました。
受付まで少し時間があるので、周辺を観察しました。
テレビの取材もしています。
受付の時間になったので、JR東日本の敷地内にある受付場所に行ってみました。赤色のリボンを証明で付けてもらいました。
このJR東日本の敷地には滅多に入ることができないので、写真撮影。跨線橋の上には前の時間帯の人がまだいました。(今から20年くらい前でしょうか、三鷹電車庫が一般開放されたことがあったのですが、それ以来です)
続いて、跨線橋を登ります。とっても富士山が大きく見えるのが印象的です。
一番上からは富士山を見ることができました。金曜日と土曜日の渡り納めでは富士山は見えなかったようなので、運が良かったです。
15時から15時半に予約したお客さんが係員の人に誘導されながら北側の階段から下に降りていきます。皆さん、名残惜しそうです。
残念ながら私達も降りなければいけない時間になってしまいました。
これで三鷹こ線人道橋を渡ることはできなくなりました。
約二年をかけて、三鷹こ線人道橋の取り壊しを行うとのことです。また、三鷹市では階段や橋の一部をJR東日本から譲り受けて、別の場所で展示をすることも検討しています。
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