先日入手したCHUWIのWindows11パソコンでMicrosoft Edgeを操作していると、何かハートマークの見慣れないアイコンを見つけてしまいました。なんのアイコンなのかよく分からなかったので、そのアイコンを押してみました。
すると、右側にサイドバーが現れて、各タブごとの消費メモリー量などが表示されました。そしてさらに下の方を見ていくと、安全性の下にMicrosoft Edgeセキュアネットワークという文字がありました。
仮想VPNを利用することでセキュアに通信ができるようです。設定というリンクを押してみると、下の選択肢がありました。
今回は最適化を選んでみました。パブリックWi-Fiなどをセキュアな通信が保証できない通信に限ってVPN通信を有効にする仕組みになっています。また、VPN通信はCloudflareのサービスにルーティングすることで実現しています。
値段はMicrosoftアカウントを持っていれば無料ですが、一ヶ月に通信量は5ギガバイトまでという制約がありました。5ギガバイトというとかなり厳しい制約のような気もしますが、動画のストリーミング再生は除外されますし、パブリックWi-Fiなどでそんなに大容量な通信をすることもないと思うので、これで十分なのかもしれません。（サービス開始当初は1ギガバイトに制限されていましたが2023年5月から5ギガバイトに制限が緩和されました）
外部のVPNサービスは何を使えばよいのかよく分からないところもあるので、このようにブラウザの機能として内包されていると分かりやすくて良いと思います。
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