楽天モバイルは12月28日に自社の回線を利用する携帯電話サービスの契約数が12月26日時点で600万券を突破したことを発表しました。
実は11月21日付けで600万件を突破したことを発表していましたが、こちらはMVNOサービスを含めての件数でした。今回、MVNOを含めての加入者数は約650万人とも発表されています。1ヶ月少しで50万件の契約がふえたことになるので、かなり調子が良いように感じます。
楽天グループの2023年度第3四半期決算説明会で2024年末までに800万回線を突破して黒字化を目指すと説明しています。
今後、プラチナバンドによる通信もできるようになることで、ビルの中や地下街などでの通信環境も改善されることが期待できます。
楽天市場のポイントアッププログラムも楽天モバイルと契約している人の還元倍率を大幅に上げたり、楽天グループの株主優待を楽天モバイルの30GB分のeSIMにしたり、楽天モバイルへの申し込み一人につき三木谷社長個人として10,000円をパレスチナ自治区ガザ人道支援にあてたりと、グループあげて楽天モバイルに全振りという形になっています。
今後の契約者数の伸びがどのように推移するか、非常に気になります。
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