ガソリン車またはハイブリッド車の場合は冬場の暖房はエンジンから発する熱で暖かくなるので、A/CスイッチをOFFにしておくと燃費の改善につながるという話しをときどき聞きます。(A/CスイッチをONにするとコンプレッサーが動作し燃費が悪化する)
しかし、XでA/Cスイッチを冬場の間、ずっとOFFのままで車に乗るとエアコンが壊れるのでやめた方が良いという書き込みが注目を集めています。
エアコン回路に冷媒が循環せず詰まってしまう場合があるようです。私の場合、冬場は普段はA/CスイッチはOFF、雨の日などで窓が曇るようであればA/CスイッチをONにしています。冬場はずっとA/CスイッチをOFFにしているわけではないので、エアコンが壊れることはないと思うのですが、実際はどうなのでしょう。
JAF(日本自動車連盟)ではA/Cスイッチの扱い方について下記のように紹介されています。
車のエアコン(A/C)は車内を冷却・除湿する機能です。暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチをOFFにしましょう。たとえば、車内の温度設定を外気と同じ25℃に設定した場合、エアコンスイッチをONにしたままだと12%程度燃費が悪化します。また、冷房が必要なときでも、車内を冷やしすぎないようにしましょう。
JAFでは冬場はACスイッチOFFを薦めていました。
コメント