車の窓から縫いぐるみを出して後続車に感謝の意を示すのは危ないかも

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「まいどなニュース」を見ていると、アクアラインで合流社に道を譲ったら、サンキューハザードではなく、各窓から縫いぐるみが飛び出してきて、とても心が温まったという記事かありました。記事の元はこちらのXへの投稿です。

見ていると癒やされますし、確かにとても心温まります。特に、車種がトヨタのクラウンで、まさか「ぬいぐるみ」が窓から出てくるとは思えないようなクルマなので、そのコントラストの強さからも話題になっているのではないかと思います。

この道路の状況を見る限りは、あまり危険は感じませんが、子どもたちがほかの幹線道路などでも真似をすると危険かもしれません。

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窓から手を出して障害物にぶつけてしまった場合は大変な怪我につながりますし、二輪車のすり抜けがあると、腕やぬいぐるみと衝突して事故に発展する可能性もあります。

風にあおられて、ぬいぐるみが落ちてしまうようなことがあれば、落下物(ぬいぐるみ)を避けようとしてハンドルを切った車が事故に遭うかもしれません。

車外に腕や顔、モノを出すことは避けるべきだと思います。特に子どもが真似をすると親が思ってもみなかったことをするかもしれません。

例えば、クルマの後ろの窓で後続車に対してぬいぐるみを振る程度に留めておいた方が良いと思います。

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