2024年3月27日に九段下へ行く機会があったので、靖国神社の桜の標準木を見に行ってみました。2024年は桜がもうすぐ咲くかな?という時期に寒さが厳しくなって東京の開花日がここ数年の中では遅めになっています。この、3月27日はとても暖かかったので、もしかすると開花宣言が出るかもしれないと思い靖国神社を訪問しました。
九段下駅で降りて地上に出てみると、九段テラスと昭和館の間から武道館の玉ねぎが見えました。
靖国通りを市ヶ谷駅方面に歩きます。およそ5分も歩けば靖国神社に着くはずです。
坂を登っていくと、確かに靖国神社に着きました。参道も広くて鳥居も大きく、やはり迫力があります。
しかも、参道に足を踏み入れた瞬間に神聖な空間に入ったことを感じます。
ところで、桜の標準木はどこにあるのか分からないまま、参道を歩いてみました。
木村益次郎銅像が見えてきました。文政8年から明治2年に活躍された方で、日本陸軍の創始者とされるとWikipediaでは紹介されています。
続いて、第二鳥居が見えてきました。こちらもスケールが大きいです。
第二鳥居の奥に見えるのは神門です。神門の先には「靖国の桜」エリアがあるので、ここに標準木があるのだと思います。
神門をくぐると、標準木の案内がありました。
こちらが桜の標準木です。
桜の花は2つほど咲いていました。
開花宣言は5〜6輪咲く必要があるようなので、この日の開花宣言は無さそうです。報道によると、2024年3月29日になるのではないか?ということです。
こちらは中門鳥居と拝殿です。
灯籠もスケールが大きいです。
また、九段下に行く機会があったら、桜の様子を確認したいと思います。
【2024/03/28追記】
また、九段下に行く機会があったので、靖国神社の標準木を見てきました。
この日は少なくとも5輪以上、花びらが開いているように思ったのですが、このあとにニュースで確認すると残念ながら開花宣言は見送られました。
2024年の開花宣言は3月29日となりそうです。
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