NHKの朝の連続テレビ小説が(2024/04/09)時点で、なんと5種類が放送されています。
- 虎に翼 最新作 NHK総合等 月〜金
- 2024年放送
- 伊藤沙莉
- ちゅらさん NHK総合 月〜金
- 2001年放送
- 国仲涼子
- オードリー NHK-BS 月〜土
- 2000年放送
- 岸由紀子
- ゲゲゲの女房 BS-12 月曜日
- 2010年放送
- 松下奈緒
- なつぞら BS-11 火曜日
- 2019年放送
- 広瀬すず
NHKの朝の連続テレビ小説で放送されていた番組が、民法で再放送されていることにも驚きです。番組の前後にコマーシャルが入ることに何となく違和感があります。
BS-12のゲゲゲの女房が先に放送されていたのですが、2024/04/09からはBS-11で「なつぞら」の放送が始まったので、本当にびっくりしました。BSで2局がNHKの朝ドラ再放送をしていることから考えると、視聴率が取りやすいのかもしれません。
なつぞらは連続テレビ小説で100作目にあたる作品であるとともに、平成最後、令和最初の作品でもあります。日本のアニメーション創生期に活躍したアニメーターの物語です。
一方でゲゲゲの女房の女房はゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの奥さん目線で描かれた、水木さんが苦労していたときから成功するまでの物語、こちらも面白いです。
すでにNHKの朝の連続テレビ小説は100作を超えるライブラリーを抱えることになり、NHK単独で再放送することはできません。とすれば、ライセンス料ををもらって民法でも放送してもらうというのは、NHKの視聴料をこれからもっと安くするためにも大切な取り組みなのではないかと思います。
朝ドラで取り組みが成功すれば、今後は他のコンテンツでも同様の取り組みが進むのではないでしょうか。
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