前回の運転免許の更新から5年が経過しました。誕生日のちょうど一ヶ月前に神田の運転免許センターに行ってきました。2024年から2月からは完全予約制になっています。更新開始日の一週間前くらいに送られてきた更新通知はがきをもとに、手続き実施日の予約をしました。希望する日、希望する時間帯はたまたま一枠が空いていて、うまく予約することができました。
東西線の大手町駅からアクセス
神田の免許センターの最寄り駅はいくつかあるのですが、今回は地下鉄東西線の大手町駅から行ってみました。東西線をおりてC1出口にたどり着くまでが相当歩きました。体感的に1キロくらいの距離があったように思います。
C1出口から免許センターまでは歩いて5分ほどです。午前9時半の予約に対して午前9時前に着いてしまったのですが、問題なく受付をしてもらうことができました。ある程度は早く着いても柔軟に対応して貰えるようです。なお、受付窓口は3階にあります。階段またはエレベーターが使えます。階段を使ったほうがスムーズでした。
運転免許更新センターにもデジタル化の波
前回来たときよりも機械化や電子マネーの導入が進んでいました。一番窓口は機械化されていて、予約時のバーコードや現在の免許証を入れると用紙が出力されます。この用紙は裏面の質問項目に答えたあと写真撮影まで持ち歩くことになります。
続いて、手数料の払込ですが、こちらは各種電子マネーに対応しているので、今回はQUICPayで支払いました。
続いて適性検査、視力検査があります。メガネをかけて輪っかの穴が空いている方向を係の人に対して指で示すという方式でした。なぜ、健康診断のときに使うような手元のスティックを使う方式にしなかったのかは判りません。
続いて、しばし名前が呼ばれるのを待ってから、写真撮影へと向かいます。昔の写真撮影はそのままバシッと撮られてしまいましたが、今はかかりなの人が「少し顎を上げてください」等、最適な写真を撮影できるようにアドバイスをもらえます。
写真撮影が終わったら今度は3階から2階へと向かいます。赤い床の目印をたどっていくと、うまく講習を受けるための受付にたどり着きます。今回は優良講習でしたので、30分に一回ずつ始まります。午前9時半からの講習にアサインされました。
優良講習
講習は30分間、そのうち10分弱は講師の方の、震災発生時の道路の規制と煽り運転に関する罰則強化の説明、残り15分ほどがビデオによる学習、残り数分が出来上がった免許証の交付という順番でした。
所要時間
今回、免許更新センターに着いたのは午前9時少し前、免許証を受け取ったのは午前10時頃でしたので、1時間強で更新手続きが終わりました。今までの免許更新の中で最も所要時間が短かったと思います。
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