駅から近くて便利な調布東山病院の人間ドック

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 今回初めて、調布駅すぐ近くにある調布東山病院の人間ドックを受けてきました。今まで、聖路加国際病院、城西病院などで人間ドックを受けましたが、どんな違いがあるのか興味があります。

 午前8時半集合となっていましたが、ちょうど8時頃に着いてしまいました。この日は経口胃カメラで鎮静剤を打ってもらって、ウトウトしているうちに胃カメラを終わらせてもらいます。鎮静剤を打つとその日の車の運転はできなくなるので、公共交通機関を利用して病院まで行きました。

 人間ドックの受付は病院の入り口ではなく、入口の右側を進んでいったところにある入口から入って二階です。そこには係の人が立っていて、名前などの確認を受けます。

 あとは、椅子に座って待っていると受付の呼び出しがあります。受付では問診票や検査容器などの提出、その日の流れの説明を受け、1000円分のグルメカード、脱衣室のロッカーの鍵を受け取ります。このあと、脱衣室で検査着に着換えです。脱衣室内にLLまでの検査着が置いてあり自由に選べるようになっていました。

 聖路加国際病院などの院内にレストランがある病院ではお昼ごはんの提供がありますが、院内に設備がない病院では食事券を受け取ることが多いです。しかし、所詮は受診料から支払われているので、食事券の提供はやめてその分、診察料の値段を下げても良いのではないかとも思います。

 最初に採血、体重、身長、視力の検査、問診と続きます。

 さらに、眼圧、眼底検査です。眼底検査ではまつげがどうしてもかかってしまうということで、何度か撮り直しになってしまいました。フラッシュを何度か浴びることになるので目が大変です。

 続いて、聴診検査、お腹側だけではなく、背中側からの聴診もありました。

 続いて、胸部レントゲン、前からの撮影と横からの撮影の二回です。放射線検査技師の方は撮影のために防護エリアに入ったり出たりで大変そうです。

 次に肺活量検査、大きく吸って勢いよく息を吐き出す検査です。いつもであれば、何回かやることになるのですが、今回は一発でOKが出ました。

 続いて、聴力、腹囲、心電図でした。聴力は他の施設と比較して、とても音が小さいように感じました。(私の耳が聞こえにくくなっただけかもしれません)

 続いて、超音波エコー検査です。仰向け、向こう向き、こちら向き、上体を起こしてなど、いろいろな姿勢での検査がありました。今まで受けた超音波エコー検査の中で最も丁寧だったと思います。

 最後に胃カメラ、待機室の区切られた部屋のベッドに寝かされて、胃の中をきれいにするという薬を紙コップ一杯分飲みます。説明を聞きながら10分ほど待機していると、胃カメラの部屋に別途に寝たままで移動しました。

 喉の麻酔、右肩に鎮静剤の注射、マウスピースをくわえたところまでは覚えているのですが、その先のことは覚えていません。気がつたいたときには、リカバリルームで寝ていました。ぐっすりと寝ていたようです。酸素濃度が下がり気味だったようで、1時間15分ほど寝ていたようです。着替えたあとに精算して人間ドックは終了となりました。

 全般的に流れもよくて、またリピートしてもよい雰囲気でした。

 朝の受付時に来年の予約は帰りの精算のときにお願いしますと言われたので、随分しっかりとしているなと思ったのですが、帰りの精算時には来年の予約は一言も言われなかったりして、ちょっとチグハグな感じはありました。

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