三連休初日に福原遥さん主演の「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら。」を観ました。邦画っていいなと感じさせてくれる映画でした。こちらでレポートしています。
三連休2日目もめちゃくちゃに暑そうだったので、午前中はAmazonプライムビデオで作品鑑賞です。今回は福原遥さんつながりで、『18/40~ふたりなら夢も恋も~』を選択しました。2023年7月から9月までTBSで放送された、まだ新しい作品です。オンエア中も欠かさずに見ていました。
オンエア中に見ていた時のレポートはこちらです。
福原遥さんが演じる仲川有栖はキュレーター志望、しかし高校卒業と同じタイミングで妊娠が発覚、父親は海外に逃げてしまい、大学進学も含めて夢を諦めるか否か結論を出す必要があったタイミングで出会ったのが深田恭子さんが演じるアートスペシャリストの成瀬瞳子です。たまたま、道路で有栖が体調を崩したタイミングで瞳子が道を通りかかり有栖を助けました。瞳子はすぐ近くにある友人がやっているレディースクリニック(柴崎レディースクリニック)へと連れていきます。
その後、有栖は子どもを産むことを決めて大学にも進学しました。そして、有栖がアートカフェ「Color」でバイトを始めたその日に、アートカフェへ瞳子が来ます。たまたま、瞳子が勤めていた会社が経営しているアートカフェだったという、少しドラマっぽい都合の良い展開ではあります。その後も瞳子と有栖は接点があり、瞳子は有栖の事情をすべて知ったうえで、「今日からうちで一緒に暮らします」と告げて、二人の共同生活が始まりました。
一方で瞳子は郷里の金沢でアートの仕事をした後に川沿いの情緒がある道を歩いているときに泥棒に荷物を盗まれます。そのときにたまたま通りかった加瀬息吹が泥棒から荷物を取り返します。瞳子は加瀬息吹とバッティングセンターに行き、金沢おでんを食べて、そのまま分かれます。これもドラマらしい展開なのですが、瞳子がアートカフェ「Color」にいたとき、アート作品の搬入があり、そのときに絵を運んできたドライバーが加瀬息吹で瞳子と再会を果たしました。
有栖は同じ大学に通うダンサー志望の黒澤琢磨と関係を築く形になります。ここまでで第2話、その後は瞳子と有栖の関係、瞳子と加瀬息吹の関係、有栖と黒澤琢磨の関係、生まれてくる赤ちゃんとの関係が丁寧に描かれていくドラマになっています。
エンディングテーマはAdoの「向日葵」です。
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