南海トラフ注意情報の呼びかけは終了するも神奈川県西部で地震が頻発

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 神奈川県西部では8月9日に秦野市付近を震源にして最大震度5弱を観測して以降地震が相次いでいます。震源地の周辺で発生した地震は8月13日時点で140回を超えています。

 さらに8月14日の午後7時38分頃には中井町で震度3,8月15日午後8時20分頃にはマグニチュード4.4、中井町で震度4を記録する地震が発生しました。東海道新幹線は新横浜と熱海の間で一時運転を見合わせました。

 1923年に発生したマグニチュード7.9の関東大震災も神奈川県西部で発生しているため、このように多くの地震があると少しこわい地域ではあります。

 特に気象庁からはこの神奈川県西部で頻発している地震に関する詳しい情報は見つけられませんでしたが、南海トラフの注意情報呼びかけもありましたので、必要な備えはしておいたほうが良さそうです。

 さらには、関東地方には台風7号が近づいているため、今日の深夜から明日の午後にかけては万全な注意が必要です。川の氾濫などの危険も考えられるため、自治体からの情報や災害アプリからの情報に注意が必要です。

 最近、地震にかかわらず、コロナ、台風、猛暑と災害級の出来事が多く起こっています。なかなか気が抜けなくなってきました。

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