南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を気象庁が発表

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今日の午後4時43分に発生した最大震度6弱の地震を受けて、気象庁は初めて「南海トラフ地震臨時情報」を発表しました。午後5時半からは専門家などが集まり南海トラフ地震との関係を議論する会議を実施しています。

さらに、午後7時15分には、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。

南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性が普段と比較して相対的に高まっていることについて注意を呼びかけるものです。今後の政府や自治体からの呼びかけ等に応じた防災対応を実施してください。

午後7時45分からは気象庁では記者会見を開き状況を説明します。

すでにJRなどでは列車の徐行運転実施などについて、お知らせを出しています。

交通情報にも注意が必要です。

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