お盆休みの通勤電車は空席だらけでガラガラ

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 ずっと暑い日が続いていますが、2024年8月14日も猛暑日が予想されています。また、台風7号が発生して今週金曜日には関東を直撃するという予報も出ています。南海トラフの注意情報が出ていたり、例年にも増して危険を感じる状況です。

 この日はいつものように朝7時台の電車に乗ったのですが、信じられないほど車内が空いていて1割も人が乗っていません。座席もガラガラです。学生は夏休みになっているほか、お盆休みをとっている会社も多いのかもしれません。いつもと比較して明らかにサラリーマンの姿が少ないです。

 他路線の人身事故の影響で電車の運行が遅れていましたが、数分の遅れを伴って特に途中でノロノロ運転や駅での時間調整など行われることなく、順調に動いていました。これが普段であれば、電車に乗客が乗り切れず、乗降に時間がかかって遅れがさらに拡大するという悪循環に陥っていたはずです。

 コロナ禍も含めて生活様式がガラッと一変してきていますが、お盆という風習は根強く残っていることがとても意外です。8月は猛暑が続き身体も疲れているので、休みを取るにはちょうど良い時期なのかもしれません。

 しかし、お盆の時期に帰省する人が集中すると各地の高速道路の大渋滞につながり、この日も関越道、中央道、東北道などで25Kmほどの大きな渋滞が予測されています。本当は同じ時期にたくさんの人がまとめて休むのではなく、時期をずらして休みやすくなるとありがたいです。

 きっと、15日、または16日あたりから電車は混雑し始め、また以前と同じ光景が戻ってくるのでしょう。

【2024/08/19追記】

 会社の夏休みが明けたためか、また通勤電車がいつものように混雑してきました。これからまた、日常が繰り返されそうです。

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