楽天市場で楽天証券×米国株式のSPU(0.5倍)にトライしてみた

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 楽天市場には楽天グループが提供するサービスを活用するごとにポイント還元倍率が上がっていくSPUという仕組みがあります。今まで、楽天証券では楽天証券×投資信託で0.5倍は毎月クリアするようにしていました。ポイントを一部利用して毎月投資信託の積立設定をしているので、忘れていてもクリアできることがメリットです。

 しかし、楽天証券×米国株式の方は馴染みのない米国の株式を扱わなければいけないので気乗りしていませんでした。しかし、米国の高配当ETFの一つ、バンガード米国高配当株式ETF(略称VYM)に興味を持ち、楽天証券で購入する際にSPFのことを思い出して、仕組みを勉強してみました。

 楽天証券×米国株式で0.5倍になるSPUは確かにあるようです。

 SPUの対象になる条件は、

  • 楽天証券で楽天ポイントコースを選択すること
  • 楽天証券と楽天銀行の間でマネーブリッジを選択すること
  • 当月に合計3万円以上のポイント投資(米国株式円貨決済)を行うこと

なお、米株積立と買付手数料無料のETFはSPUの対象外となるほか、細かい条件がありますので公式サイトでの確認をお勧めします。

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 バンガード米国高配当株式ETF(VYM)は買付手数料が必要なETFでしたので、SPU対象になりました。

 米国株は為替レートの影響も受けますし、またETFの中で構成されている会社の株価自体の上下によって大きく元本割れしてしまうリスクもかなりの確率であります。SPU目当てだけで、米国株式の売買をするのはお薦めすることはできません。十数年レベルの長い期間をかけて無理のない範囲で資産形成の一つの手段として利用するといった使い方が本当はいいと思います。毎月3万円ずつ極力長期でVYMを買い続けて、ついでにSPUも貰うという作戦で行ければと思っています。

 SPUの対象になると、楽天市場で1ヶ月に10万円の買い物をすると、500ポイントが付与される勘定になります。さほど、大きなポイントではありませんが、ETFの買付手数料の足しにすることはできますので、有難いです。

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