調布市は水木しげるさんが過ごした街ということで、街中のいろいろなところで、ゲゲゲの鬼太郎で登場するキャラクターのモニュメントやを見かけることがあります。
そんな調布市の深大寺の門前にあった人気の観光スポット、鬼太郎茶屋ですが、建物の耐震強度の不足などを理由に2024年8月4日をもって閉店してしまいました。ゲゲゲの鬼太郎ファンの方も、たまたま深大寺にお参りに来た方にも人気のあるスポットでしたので、閉店してしまったことによって少し寂しくなってしまいました。
この閉店の告知をする時点で、どこかで移転オープンすることをほのめかしていたのですが、このほど、調布駅北口にほど近い、天神通り商店街で移転オープンすることを発表しました。天神通り商店街にあったパン屋さんが閉店して今はテナントがいなくなってしまった空き店舗があるのですが、もしかするとそこにオープンするのかもしれません。飲食コーナーと物販エリアがギリギリ設置できそうな大きさです。
深大寺の参道はたくさんのお客さんが訪れる最高の場所でしたが、こちらの天神通り商店街も、真っすぐに北に向かって歩けば、ゲゲゲの鬼太郎とも関係が深い布多天神社があります。布多天神社の奥にはゲゲゲの鬼太郎が棲む森と呼ばれる林もあります。
さらに天神通り商店街沿いにも、鬼太郎、目玉おやじ、ぬりかべ、ねずみ男、猫娘、一反もめんなどのモニュメントが設置されていますので、ゲゲゲの鬼太郎が好きな方は面白いスポットだと思います。天神通り商店街自体、人通りが多い商店街なのですが、鬼太郎茶屋がオープンすればさらに賑わう通りになるのではないかと思います。
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