ホンダのディーラーでグレイスの12ヶ月点検を実施(基本料金内)

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 昨年、車検を受けてから1年が経ったので、12ヶ月点検をするためにホンダのディーラーを訪問しました。今回は最初の登録2015年から9年目、累積走行距離は10万7000Kmになります。ホンダのメンテナンスパック、まかせチャオに入っているので、基本料金内であれば今回は無料です。しかし、9年にもなると、スパークプラグなどの交換を勧められてもおかしくない時期ではあります。また、2022年に交換したオールシーズンタイヤがそろそろ溝の残量が減ってきているので、交換を勧められるかもしれません。10万キロを超えているので、ハイブリッドのメインバッテリーの交換が必要ということになれば相当な高額になるのでクルマの買い替えの検討も必要になります。

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消耗品は事前に自分で交換

 今回は自分で交換できる消耗品は交換しておきました。具体的には、エアフィルターとエアコンフィルターです。楽天市場でお買い物マラソンをしているときに購入しておきました。バッテリーについては昨年、PanasonicのCAOSに取り替えたので今年は大丈夫なはずです。このCAOS、電源容量に余裕があるので、なんと言ってもオーディオの音が良くなるので愛用しています。

点検実施

 点検当日は予約時間にディーラーを訪問、今の車ではこのディーラーで毎回車検や整備を受けています。そろそろ、リコールなどもなくなってきたので、次回の車検あたりからは車検館や自動車整備工場を利用しても問題ないかもしれません。

 今回の点検はおよそ1時間半かかるということでした。ただ、例年の傾向から考えると整備項目が少なければ1時間くらいで終わらせてくれます。整備士の方が最初に整備が必要なところを点検してから整備項目を提案してくれます。今回はどんな整備を提案されるか少しドキドキします。

 また、点検内容の一覧をみていると、「OBDの診断の結果」という見慣れない項目が増えていました。走行中にテレビが見られるようにするキャンセラーなどを入れていると車検が通らない場合もあるという報道がありますが、こちらもどんな結果になるのか興味があります。

 普段であれば、30分くらいで整備内容の提案があるのですが、今回は少し時間がかかっているようです。もしかすると、週末だったので混雑しているのかもしれません。最近、整備士の方が不足していて困っているという話しもありますがディーラーにも余波があるのでしょうか。

基本料金内

 50分経ったところで、整備の方が説明に来てくれました。オイル交換、オイルフィルター交換は無事に終了、ブーツ破れやオイル漏れ等の重大な問題はなし、パンク修理剤は期限が切れていて交換要ですが、パンク修理剤は使わずにJAFを呼ぼうと思っているので今回は交換しませんでした。タイヤの残溝は4.5mmほどということで、まだ交換時期ではありませんでした。4mmを切ったら交換を勧めているということなので、次の半年点検ではタイヤ交換を勧められると思います。

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