第4世代のiPhone SEに関する情報が増えてきました

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 Appleが2025年初めに廉価版のiPhoneとなる「iPhone SE 第4世代」を2025年初めに発売するのではないかという情報をロイターが報じていました。今となっては普通のiPhoneは軽く10万円を超えるようになってしまいましたので、なかなか手軽に購入というわけにはいきません。そんな中で、iPhone SEシリーズは6万円くらいで入手できるので、人気があります。第3世代のiPhone SEは2022年に発売されましたので、そろそろ新しい後継機種が発表されたとしても、おかしくない時期にはなっています。

 従来のiPhone SEは現在主流のiPhoneよりも一回り小さくて、iPhone8などと同じ大きさのモデルになっていました。しかし、第4世代のiPhone SEはiPhone14のデザインに似ていると報じられています。いよいよ、SEについても、認証方式が指紋認証からFace IDに変わるのかもしれません。

 また、最近発売されたiPhone 15 Pro以降で対応しているApple intelligenceに対応すると予想されています。本当にApple intelligenceに対応するのだとすると、CPUはA17 Pro、またはA18チップでRAMは8GB搭載していることを示唆することになりますが、本当に廉価版のiPhoneでここまでのことをするのかは、少し疑問に感じました。

 背面カメラはコストダウンのためにシングルカメラのみ、画素数は12メガピクセルから48メガピクセルに強化されると報じられています。

 しかし、廉価版であるにもかかわらず、ここまで機能が強化されてしまうと、iPhone15などの売れ行きにも影響を与えてしまうのではないかと思います。機能強化にともなって、iPhone SEの値段が上がってしまうことだけは何とか避けてほしいので、できれば付加機能は抑えてでも従来並みの安価な価格で発売してほしいと思っています。

 正直、Appleの新製品に関して事前にリークされる情報は、発売日やスペックについて大きく外れることも多いです。現時点では、「そんな話しもある」程度に見ておくのが良いかと思っています。

 私自身は第三世代のiPhone SEを現在使っていますが、性能的、機能的にも現時点では十分だと思っています。また、生成AIも含めて触れるチャンスは多くあるので、あえて、Apple intelligenceにそこまで興味があるわけでもありません。たとえ、来年1月に第4世代のiPhone SEが発売になったとしても、しばらくは静観すると思います。

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