楽天グループが今年に引き続き、来年も株主優待で30GBプランの提供を実施することを発表しました。仮に30GBプランを一ヶ月3000円と仮定すると1年間で36000円、楽天グループは12月6日の終値の株価をベースにすると100株で8万6290円、必要な人にとってはおよそ4割分の還元額にあたるのでお得です。
優待内容
楽天モバイル回線の音声+データ30GB/月プランを1年間無料提供
30GBを使い切ると該当月は最大200Kbps、国際データは最大128Kbpsに制限
利用期間経過後は自動的に解約
国際通話、国際SMS、プラン変更、データチャージなどは利用不可
株主優待SIMはテザリング親機で使用中
私自身も今年から楽天グループ株主優待のeSIMをAndroidの格安スマホで使っています。このスマホ自体でも通信を使っていますし、このスマホをアクセスポイント(テザリングの親機)にして他のスマホやタブレット、パソコンでもWi-Fiを通してデータ通信を使っています。
こうすることで、他のスマホの楽天モバイルのデータ使用量を最小限で維持することができるので、最強家族プログラム適用後税込968円/ヶ月で維持できています。
株主優待eSIMにも電話番号が付いているのですが、株主優待が再来年以降どうなるのか分からないので、電話番号を人には教えていません。あくまでも緊急時の発信専用と割り切っています。
今回の株主優待は2024年12月末日時点で株主名簿に記載されている100株(1単元)以上を保有する株主が対象になります。(2024年12月末日時点で株主名簿に記載されるためには12月26日の権利付最終日の取引終了時点で株式を保有している必要あり)
対象となった株主には2025年3月中旬頃に発送される株主総会招集通知にモバイル契約に必要な情報が同封されます。申込期間は2025年3月中旬から2025年5月末までです。
【2024年12月11日追記】
株主優待の発表を受けて楽天Gの株価が高騰
楽天モバイルの携帯電話プランを株主優待することを継続することを受けて、楽天グループの株価が高騰しました。
携帯電話SIMを必要としている場合には実質的な優待利回りが高いことから人気が出ています。12月26日の権利付最終日を過ぎたあと、株価が大きく減少することは無いのか、少し不安になっています。
コメント