米国のアップルストアでiPhoneSEの在庫が減っているとブルームバークが報じています。次のモデルのiPhoneSEは2025年第1四半期に発売されると予想されていますが、1月26日現在ではまだ公式の発表はありません。
次世代のiPhoneSEは、iPhone16に搭載されるであろうA18SoCが採用される可能性が高く、iPhoneの中では安価なモデルであるにも関わらずフラグシップと同じレベルの性能を発揮するとも言われています。今までは、iPhoneSEでは古い世代のCPUが搭載されてフラグシップ機とは差別化されていましたので、本当にそんなことがあるのか少し疑っています。フラグシップ機が売れなくなってしまうのではないでしょうか。
6.1インチのOLEDディスプレイ搭載、48MPカメラ、USB-Cポート搭載、Face ID搭載、RAMはApple Intelligenceに対応するために8GBになるなどが噂されています。現行のiPhoneSEはディスプレイのサイズは4.7インチですので大型化されることになります。iPhone14に似たデザインになるとも言われていますが実際にはどうなるでしょう。USB-Cポートについては欧州連合の規制によって、Lightning端子が利用できなくなったことによる想定です。
本当に現在噂されているようなスペックで新しいiPhoneSEが発売されるのだとすると、かなり魅力的な機種になるのではないかと思います。もしかすると、スペックが上がることに伴い、現在のiPhoneSEよりも値段が上がってしまうのかもしれません。
もうまもなく公式な発表があるかと思いますので、楽しみに待ちます。
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