2022年に購入したSONY社製のブルーレィディスクレコーダー(BDZ-ZW1800)のファームウェア(本体ソフトウェア)アップデートに関する通知がソニーマーケティングからメールで来ました。BDZ-ZW1800の購入時の様子はこちらで紹介しています。
アップデート内容の不思議
今回、どんな機能がアップデートされるのか気になったので調べてみると、下記のように紹介されていました。
- 【アップデートの内容】時刻設定の機能を向上しました
3年前の機種なので、何か重大なセキュリティの欠陥などが見つかったのかとも思ったのですが、単に「時刻設定の機能を向上した」という理由によるものえだけのようです。
対象のレコーダー機器
しかし、今回のアップデートは2016年発売のモデルまで遡って行われます。
【対象製品】
- ブルーレイディスクレコーダー
- 2016年発売:BDZ-ZT2000/BDZ-ZT1000/BDZ-ZW1000/BDZ-ZW500
- 2017年発売:BDZ-ZT3500/BDZ-ZT2500/BDZ-ZT1500/BDZ-ZW2500/BDZ-ZW1500/BDZ-ZW550
- 2018年発売:BDZ-FT3000/BDZ-FT2000/BDZ-FT1000/BDZ-FW2000/BDZ-FW1000/BDZ-FW500
- 2019年発売:BDZ-ZT1700/BDZ-ZW2700/BDZ-ZW1700
- 2021年発売:BDZ-ZT2800/BDZ-ZT1800/BDZ-ZW2800/BDZ-ZW1800
時刻設定の機能向上だけで、ここまで遡って本体ソフトウェアのアップデートを行うのは不思議でしたので、SONYの公式サイトでも調べ観ました。すると、BDZ-ZW1900では次の機能がアップデートされるとされています。
- 時刻設定の機能向上
- 電源をON するとERROR が表示されフリーズする場合がある事象を改善しました
- 再生キーを押すとキー効かずになる場合がある事象を改善しました
- その他の機能改善
しかし、私が持っている「BDZ-ZW1800」では、アップデート内容は「時刻設定の機能向上」のみとなっていました。
アップデートの可能時期と方法
本体ソフトウェアのアップデートについては2種類の方法があります。
方法(1) 放送ダウンロード(地上デジタル放送)によるアップデート
- 実施期間:機種により3回に分けて順次アップデートがおこなわれます
- 2019/2021年発売機種:2025年1月21日(火)~2025年2月2日(日)
- 2017/2018年発売機種:2025年2月3日(月)~2025年2月16日(日)
- 2016年発売機種:2025年2月17日(月)~2025年3月2日(日)
レコーダー本体の電源が「切」の状態になっているときに自動的にソフトウェアがアップデートされます。(インターネット環境に接続されていることが必須条件)
方法(2)USBメモリーによるアップデート
実施期間:2025年1月20日(月)から開始
アップデート用のファイルをパソコンにダウンロードし、USBメモリーにファイルをコピーして本体のUSB端子に差し込むことで、本体のアップデートをおこなうことができます。
▼本アップデートプログラムについて詳しくはこちら
本体アップデート情報 | ブルーレイディスクレコーダー | ソニー
ソニー ブルーレイディスクレコーダー公式ウェブサイト。見たい番組、もうあきらめない。これからはスマホ・タブレットでも楽しめる。録る・見る簡単なソニーのブルーレイの商品機能をご紹介。サポート情報、本体アップデート情報なども公開
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