2025年2月16日の午後3時に放射7号線が部分開通しました。調布から新座までを結ぶ高規格道路から東方向に放射7号線ははじまっていて、もしも全体が開通すれば、そのまま大泉ICまで行くことができるようになります。しかし、途中で墓地を通過する部分があり、この移転交渉が東京都とお寺の間でうまくまとまっていないようです。噂の東京マガジンなどのテレビ番組でも取り上げられました。
今回開通したのは練馬区西大泉2丁目から西大泉5丁目までの約1キロメートルの区間です。午後3時10分頃に現地に行ってみました。歩道にはたくさんの人が歩いています。また、自動車も交差点などでは渋滞気味でした。今回は西端からスーパーマーケットのライフがある東端に向かってクルマで走りました。1キロとは言ってもかなり長く感じました。東端の交差点は信号機があるのですが、横断歩道を渡る人が多いので、なかなか右左折ができず少し混んでいました。
今回はこの交差点で右折をしました。したみち通りは混雑していそうだったので曲がらずに小泉橋交差点を直進し保谷駅の南口方面に向かいました。
今回の部分開通によって、したみち通りの一部区間などは自動車の交通量が減ると思います。しかし、小泉橋交差点から北園交差点の間のしたみち通りもたいへんに道が狭いです。この区間の交通量が多くなると歩行者が危険な状況になってしまうため、放射7号線が北園交差点につながるまでは、今ひとつの対策を考える必要があると思います。
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