最近、新宿駅などのターミナル駅や地下鉄線内での楽天モバイルの回線状況が徐々に改善されてきていると感じます。例えば、新宿駅で電車が停車中に席に座りながらスマホを操作していると、以前であればアンテナはシッカリと5本立っているのにデータ通信は一向に進まない、いわゆるパケ詰まりの状況に陥っていたのですが、最近は通信ができるようになりました。
また、地下鉄線内でも一部の駅間などでデータ通信ができない場合があったのですが、最近では状況が改善してきているように感じます。
しかし、こちらのnoteのように契約者数の増加とともに回線状況が悪くなっているというレポートもあります。
利用している場所に加えて、どのバンドの回線をスマホが掴んでいるか、5G回線か、それとも4G回線かなど、感じ方に違いがあるのはいくつかの要因が複合的に絡んでいるようにも思えます。回線状況のレポートは使っている人の利用している環境や機器、使い方によっても大きく感じ方が異なるので、複数のレポートを確認したほうが良いかもしれません。
なんと言っても、楽天モバイルの魅力は回線料金が安いことが魅力です。どれだけデータ通信を使っても上限の料金が固定なのは有り難いですし、動画視聴などでパケットを沢山使うような場合は安心感があります。
今後も楽天モバイルの契約者数が右肩上がりで上がっていくと想定されるので、基地局の増強といたちごっこが続くと思います。最近ではSIMを2種類挿せるスマホが多いので、設備増強が追いついていない基地局付近で使う際には、緊急時のためにドコモのMVNOを使った格安SIM(IIJmioだとデータeSIM 440円)を入れておく手もあると思います。
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